津波地震シェルター“COCOON(コクーン)”

 

シェルターを身近なものに

東日本大震災以降、津波対策が色々な形で講じられつつあります。高所避難場所の設置、防波堤設置などを行っても、現実問題として高台への移動は難しく、高齢者や弱者においては特に避難移動は困難です。緊急避難場所が身近にあれば助かる可能性は飛躍的に向上します。

2017年9月17日の産経ニュースの記事で「NPO法人「日本核シェルター協会」(神戸市)によると、公共と家庭用を問わず、どのくらいの国民を収容できるシェルターが国内にあるかを示した 普及率は、スイスとイスラエルが100%、ノルウェーは98%、米国は82%、ロシアは78%、英国は67%と続く。それに対し、日本は0・02%と主要国 の中では圧倒的に低い。」と記されています。シェルターは特別のものではありません。自らを守るために自らが導入しているものでもあるのです。

通常は大切なものを保管する「蔵」のように利用すれば緊急時に限らず有効利用できます。水と地震に強い構造は、大切なコンピュータデータを保管するバックアップサーバーの設置場所としても最適です。

特許取得のシェルター

 

耐火性に優れた気泡コンクリートをベースに、現存する最強のポリウレア樹脂材でコーティング保護したもので、非常に強靱で防水性能が高く、無溶剤、無触媒で環境にやさしく人体に無害のものです。

2/3程度地中に埋設設置することで、津波による流失が防げます。万が一埋もれてもGPSで設置場所の特定を容易かつ迅速に発見確認できます。

このシェルターは津波だけではなく、地震・竜巻・台風・高潮にも有効でフィリピンやインドネシア等々他国においても有効なシェルターとなり得ます。

カタログ

カタログ 津波シェルター”COCOON(コクーン)”

特許

特許第6016869号
特許第6133472号

YouTube映像


COCOON(コクーン)説明 英語版はこちら

シェルターのお問い合わせ

COCOON(コクーン)は製造可能ですが、一定数量がまとまることで、数名が避難できるタイプを低価格でご提供できるようにしたいと考えております。現在、メインスポンサーを求めていますので、ぜひお問い合わせください。ユーザが増えるほどスポンサーも獲得しやすくなりますので、ご利用をご検討される方もぜひお問い合わせください。個人情報は厳守させていただきます。
問い合わせ先 E-mail ooi@polyurea-jp.com

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